交通事故後のケアに精通した河合整骨院。30年の実績から導き出されたQ&Aを一挙紹介!

  • 事故直後はなんともなかったのに、数日たってから痛みが出てきました。今からでも通院できますか?
    通院することはもちろんできます。なるべく早く来院することをおすすめします。あまり日数がたちますと、事故との因果関係を証明することが難しくなる場合もあります。
    加害者が無保険だったのですが ?
    大丈夫です。加害車両の自賠責保険に請求することができます。
    また、ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で先に立て替え払いをしてくれることがあります。
    整形外科に通院中なのですが、整骨院に替えることはできますか?
    もちろんできます。医療機関を選ぶのは患者さんの自由です。
    タクシーでの通院も可能ですか?
    交通費も保障されますので、事故の過失割合によってはタクシーを利用できる場合もあります。
    仕事を休んだのですが保障してもらえますか?
    保障してもらえます。会社に書類を書いてもらえるので大丈夫です。家事従事者である主婦(夫)も、保障の対象です。
    病院の診断書に7日間の治療を要すと書いてありましたが、まだ治りません。このまま通院しても良いですか?
    通院することは可能です。7日間はあくまでも目安です。ケガの状態が良くなるまで通院することができます。
    物損事故で処理をしたのですがその後、首が痛くなってきました。治療をすることはできますか?
    治療をすることはできます。損害保険会社に治療する旨を、連絡してください。
    病院と整骨院の両方で治療したいのですが?
    他の病院に通院しながら、当院での治療を受けることは可能です。当院で治療をして病院でレントゲン検査を受けている方もいらっしゃいます。
  • 出会いがしらの事故で私の過失が多いのですが、身体に痛みがあります。病院や整骨院に通えますか?
    もちろん通院できます。過失の割合で自賠責が減額されることもありますが、ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で保障を受けることができます。
    加害者が通院する場合、保険はどうなりますか?
    過失の割合で保険の使い方は違ってきますが、ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で保障されます。
    友人の車に同乗中、友人が事故を起こし私もケガをしました。私も加害者になるのですか?
    あなたは加害者にはなりません。ご友人が運転しているので、ご友人の自賠責保険も使えます。
    私が加害者なので、保険会社は何もしてくれません。ケガをしているのですが、私はどうすれば良いですか?
    10:0の割合であなたが加害者になった場合は、ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で保障されます。それ以外は、相手方の自賠責保険に被害者請求を起こすことができます。もちろん人身傷害補償保険でも保障されます。
    私は保険に入っていませんでした。相手も私もケガをしました。どうすれば良いですか?
    過失の割合がどうなのかが問題です。相手方はあなたの車の自賠責保険に被害者請求を起こすことになります。あなたも相手の方へ同じ請求ができる場合もあります。
  • 自分でクルマを立ち木にぶつけ、ケガをしました。自動車保険(任意保険)で保障をしてもらえますか?
    もちろん通院できます。過失の割合で自賠責保険が減額されることがありますが、ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で保障を受けることができます。
    友達とドライブ中、ガードレールにぶつかり、友達がケガをしました。保険はどうなるのですか?
    あなたの車の自賠責保険が使えます。また、あなたが加入している損害保険(任意保険)の対人賠償保険でも保障することができます。
  • 車を運転中に追突されました。相手車両が逃げてしまったのですが、ケガをしています。どうしたら良いのでしょうか?
    警察とご自身が加入している損害保険(任意保険)会社に必ず連絡してください。ご自身が加入している損害保険(任意保険)の人身傷害補償保険で治療費等は保障されるので安心してください。
    駐車場で追突されて母がケガをし、相手車両は逃げました。警察に通報しましたが、今後どうしたら良いでしょうか?
    ご自身が加入している損害保険(任意保険)会社に連絡してください。お母様の治療費等はご自身が加入している損害保険(任意保険)で保障されます。
  • 交通事故の補償・慰謝料について
    慰謝料とは、交通事故の被害者になることに対する、心の負担や苦痛を精神的苦痛の損害ととらえ、これを金銭によって癒す賠償のことを言います。交通事故の治療で、自賠責保険や任意保険を利用して通院した場合には、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が支払われるので、患者様の負担(治療費)はありません。また、ひき逃げに遭われた場合や、相手方が保険未加入の場合でも、特別な補償制度もございます。事故の場合、患者様の健康保険は使用しませんが手続き申請後に使用することが可能です。当院から保険会社へ手続きを行います。
    交通事故の補償(慰謝料含む)の限度額と種類
    • ● 傷害による損害
      被害者1名につき、1日4,200円、主婦休損5,700円など、最大120万円(自賠責保険)※任意保険はその限りではありません。
      傷害による損害は、治療関係費、文書料、休業損害および慰謝料が上記最大120万円支払われます。
    • ● 後遺障害による損害
      被害者1名につき、最大4,000万円(要常時介護 第1級)
      後遺障害による損害は、障害の程度に応じて逸失利益および慰謝料等が支払われます。
    交通事故の補償の支払い基準
    自賠責保険(共済)は、交通事故に遭われた方々に対し、政令で定められた一定の保険金(共済金)等の限度額の範囲内で支払うものです。損害保険会社(組合)は、傷害、後遺障害、死亡のそれぞれの損害額の算出基準を定めた支払基準に従って支払わなければならないと決められている保険です。算定基準には、労働能力喪失率や、就労可能年数、平均余命年数や、 年齢毎の平均給与額なども含まれます。

万が一交通事故に遭ってしまった時は、パニックをおこさず冷静に行動するよう努めましょう。

交通事故時の賢い対応

交通事故時の対応
  • ● 警察に連絡→現場検証→事故扱いにしてもらいましょう。
  • ● 加害者の氏名、住所、連絡先、携帯番号、加害車両の保険会社名・担当者・連絡先を必ず聞いておきましょう。
  • ● 身体に違和感やケガがある場合は、医療機関へ行く旨を加害者と警察に伝えましょう。
  • ● 近隣の病院でントゲン検査等をしておくのも良いでしょう。軽い症状でも必ず加害者と警察に伝えましょう。
当院まで連絡・もしくはお越しください
交通事故の衝撃は、たとえ今は目に見える症状が軽くても、後日深刻な後遺症を招きやすいもの。当院では患者さんの身体の詳細な症状と、今後の十分な対策方法をじっくりご説明いたしますのでご安心ください。
保険会社へ連絡
保険会社へ当院で治療する旨を連絡してください。(治療する医療機関の選択権は患者さんの自由です。)
症状の確認
当院で現在のケガの症状等を詳しく評価し、提携医院でのX線・MRI撮影診断結果(レントゲン)をもとに、患者さんに適した治療方法を見つけましょう。
治療の開始
当院は、他院では改善がみられなかった、交通事故によるむち打ち症の患者さんからも喜びの声を多数いただいている実績があります。患者さん一人ひとりの症状に最適な施術法を選び、患者さんに負担がかからないように治療いたします。
症状の改善
身体の痛みや症状が改善され、日常生活を行うのに差し障りがなくなったことを確認後、治療を終了いたします。
示談内容書
保険会社に完治の報告と示談内容が届きます。

交通事故に遭い怪我をした時の問診・治療プラン作成〜治療完了・その後の手続きをご紹介。

事故後の治療の流れ

STEP1. 問診票に記入
交通事故治療に合わせて問診をさせていただきます。その際に以下のことをお伺いいたします。
●事故が発生した日時、状況 ●ケガの症状 ●お取扱い保険会社の確認 ※当院から、保険会社へ手続きを行います。
STEP2. 問診
ケガの状態を触診で確認いたします。痛み具合、腫れ、患部に熱をもっているか、機能障害があるか等を、いくつかの検査やテストを行って調べたうえで、治療のプランを組み立てます。
STEP3. 治療の開始
患者さん一人ひとりの症状に合わせて最新電気治療、リハビリ、運動療法、テーピング等の中から治療プランを決定し、治療を始めます。同時に日常生活での注意点や、ご自身でできる部位のリハビリ等も行っていきます。
STEP4. 治療の終了
症状が改善されたら、治療完了です。症状によって治療期間には個人差があります。保険会社に治療が完了した旨を報告し、その他の費用を計算してもらいます。明細の入った示談内容書を確認し、問題なければサインをして完了となります。